愛知県一宮市の2022年の住宅地公示地価の平均は、1平方メートルあたり61,384円となっています。
参照元:国土交通省公式サイト 土地総合情報システム 土地取引価格の概況 愛知県一宮市の基本統計量(住宅地)より
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/BasicStatisticServlet?KND=01&SKC=23203&SKA=000
一宮で人気が高いのは、尾張一宮・名鉄一宮・観音寺・西一宮エリアです。尾張一宮・名鉄一宮駅周辺の地価は1平方メートルあたり最高で350,000円、坪単価は1坪あたり1,200,000円です。
反対に最も安いのは1平方メートルあたり17,000円、坪単価は55,000円となっています。
観音寺エリアは地価の最高は1平方メートルあたり140,000円、坪単価は1坪あたり480,000円。一方で最低価格は1平方メートルあたり53,000円、坪単価では18万円です。
この人気エリアの中で一番安いのは西一宮エリアです。最高値は1平方メートルあたり66,000円、坪単価は1坪あたり220,000円となっています。
参照元:国土交通省公式サイト 土地総合情報システム
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
一宮市で地価が低いのは萩原エリアです。地価は高い場所で1平方メートルあたり48,000円、坪単価は1坪あたり160,000円となっています。
最安価格は1平方メートルあたり9,900円、坪単価では33,000円です。
この理由は、名鉄西尾線が名古屋駅へ直結していない路線だからです。そのため路線の利用者数も少なくなっています。また都市計画では調整区域となっているため、開発が進んでいないことも人気がない理由のひとつでしょう。
参照元:国土交通省公式サイト 土地総合情報システム
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
参照元:国土交通省公式サイト 土地総合情報システム
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
石刀駅周辺エリアの地価は1平方メートルあたり最高で120,000円、坪単価では390,000円です。
最低価格は1平方メートルあたり9,200円、坪単価では30,000円となっています。
石刀駅の隣になる新木曽川駅周辺エリアの地価は、1平方メートルあたり120,000円が最高で、坪単価では400,000円と石刀駅エリアとほぼ同じです。
最低価格は1平方メートルあたりでは、24,000円、坪単価は8万円となっています。
木曽川駅エリアの地価は1平方メートルあたりだと最高で84,000円、坪単価では280,000円です。
最低価格は1平方メートル18,000円で、坪単価だと60,000円となっています。黒田駅エリアでは1平方メートルあたり130,000円から15,000円、坪単価を見ると420,000円から49,000円と開きがあります。
これは駅からの距離が関係しているのと、イオンモール木曽川などの生活利便性が高いかどうかで価格に開きが生じているのだと思われます。
浅井町エリアは鉄道最寄り駅が遠く、一宮市内の他のエリアと比べて地価は安くなっています。最高でも1平方メートルあたりで45,000円、坪単価で150,000円です。国道22号線が近いため自家用車があれば移動に便利ですが、ないと生活には不便するエリアと言えるでしょう。
子どもがいる家庭の場合、小学校や中学校の学区も調べておく必要があります。
一般的に、公立の小・中学校では、住んでいる場所によって通学する学校が決められています。公立の学校でも、人気のある学校ない学校があります。人気のある学校は、それなりの魅力があることが多いです。子どもがいる家庭では、注文住宅を建てるための土地を探すとき学区から探すというのもひとつの方法です。
まずは、市内の中心エリアでもある尾張一宮駅、名鉄一宮駅、西一宮駅の西側。ここには、中部中学校があり、中部中学校に通うことになるのは、神山小学校、末広小学校の生徒です。
このエリアは名古屋鉄道やJRの駅へのアクセスもよく、ホームセンターやスーパー、ディスカウントショップ、ドラッグストアなどもたくさんあります。買い物にも行きやすく、生活しやすいエリアといえそうです。
尾張一宮駅や西一宮駅の北東側には、北部中学校があります。北部中学校には、宮西小学校、貴船小学校、富士小学校の生徒が通います。
この学区内には広い敷地の公園や市民病院があり、個人病院なども多いのでファミリー層にもおすすめです。
尾張一宮駅の東側には、南部中学校があります。南部中学校には、大志小学校、向山小学校、浅野小学校、富士小学校の生徒が通います。
一宮市の中心部からは少し離れているので住宅も多く、駅前などのような喧騒もないので静かに生活できるエリアだといえます。国道沿いには飲食店やショップなどもたくさんあります。
依頼者と同世代の異なる特徴を持った設計士3人がチームとなり対応。予算を最大限に生かすべくアイディアを出し合い、依頼主と二人三脚で、デザイン・機能・動線・造作など細部に渡って自分たち好みの家づくりができます。
美濃ヒノキや長良スギなど地元産の木材をはじめ、珪藻土、漆喰などの壁材、目に見えない断熱材に対しても羊毛などの天然素材を使用。徹底した自然素材による家づくりを専門としています。
全国一括仕入れとシンプル設計で、低コストを目指す工務店。耐震等級3・断熱等級5相当の性能を維持し、自由な間取りも可能。モデルハウスなし・広告費削減で、シンプルでコストを抑えた家づくりをしています。